■動物病院ネットワーク×犬メディア活用相談はこちら■
特集記事

🐾【第1回】ロールフードは犬の主食として浸透する?海外主流と日本産という選択肢

この記事は約6分で読めます。

「ロールフードって聞いたけど、結局どんなフードなの?」

最近SNSや口コミで見かけるようになったロールフード 犬という言葉。

実はこれ、海外ではすでに“主食”として
定着しているフードの形なんです。

この記事では、

  • ロールフードとは何か
  • なぜ今注目されているのか
  • 海外ではどれくらい主流なのか
  • 日本初のロールフード「ぺこふる」とは

を、初心者の方にもわかりやすく解説します。

ロールフードとは?ロールフードの基本的な定義

ロールフードとは、
加熱調理した食材を練り上げ、ソーセージ状に成形した
“主食用ドッグフード”のこと。

見た目はハムやテリーヌのような形状で、

  • 水分量が高い
  • 素材感が残っている
  • 切り分けて与えられる

という特徴があります。

ドライフードと違い、しっとりとした食感で、
“手作りごはんに近い満足感”があるのが大きな魅力です。

海外ではロールフードは主流

実はロールフードは、
日本よりも海外で先に広まったワンちゃん用ご飯。

アメリカの場合

アメリカでは
Freshpet が代表的なブランド。

  • 冷蔵コーナーで販売
  • ナチュラル志向
  • 主食として広く普及

“フレッシュフード=日常のごはん”という
考え方が一般的になっています。

ニュージーランドの場合

ニュージーランドでは
Butch が有名。

  • 高品質な原材料
  • ロールタイプが定番
  • ペット先進国で主流の形

ニュージーランドはペット福祉意識が非常に高く、
フード選びも「家族基準」が当たり前。

🐶ロールフード=主食栄養基準が満たされたご飯

ロールフードはおやつやトッピングとは違い、
栄養基準を満たした“毎日のごはん”として作られています。

おやつ → 嗜好品
トッピング → 補助的役割
ロールフード → 主食

「犬 主食 フード 種類」の中の、新しい選択肢のひとつです。

🍖 犬の主食に必要な栄養素

① たんぱく質

筋肉・臓器・被毛の材料
不足すると体力低下や毛艶悪化

② 脂質

エネルギー源
脂溶性ビタミン吸収にも必要

③ 炭水化物

必須ではないが重要なエネルギー源

④ ビタミン

体の調整役

⑤ ミネラル

骨や神経の働きに関与
※カルシウムとリンのバランスが特に重要

⑥ 水分

意外と重要
ドライは約10%、ロールやウェットは60~75%前後

世界で使われている代表的な栄養基準

AAFCO

アメリカの飼料検査官協会。
世界でもっとも参照されている栄養基準のひとつです。

  • 成犬用
  • 子犬用(成長期)
  • オールステージ用

など、ライフステージごとに細かく基準が定められています。

ロールフード
このAAFCO基準を満たしている商品が多い=主食設計という
位置付けになります。

なぜ今ロールフードが注目されているのか

食の安全意識の変化

人間の食事と同じように、

犬のごはんにも「何が入っているか」を
重視する飼い主さんが増えています。

  • 原材料の透明性
  • 加工度の低さ
  • 添加物への配慮

最近はここに、もうひとつ視点が増えてきました。

それが、

「どんな環境で作られているのか?」

という考え方です。

いくら素材が良くても、
製造環境の管理が甘ければ意味がありません。

そこでよく耳にするのが
HACCP(ハサップ)という仕組み。

HACCP(ハサップ)

「問題が起きてから対応する」のではなく
「問題が起きないように、

あらかじめ管理する」ための方法。

原材料の受け入れから、加熱、冷却、包装まで。
リスクが出やすいポイントをチェックし、
記録しながら管理していく仕組みです。

つまり今は、

  • 何が入っているか
  • どう作られているか
  • どんな体制で管理されているか

この3つをトータルで見る時代。

ロールフードのように“素材感”を打ち出すフードは、
自然と「どこでどう作られているのか?」にも
目が向きやすいカテゴリーです。

食の安全への意識が一段上がったことも、
ロールフードが注目されている理由のひとつかもしれません。

手作り食とドライフードの“間”という選択肢

手作り食は理想的。
そう感じている飼い主さんは多いはずです。

素材を選べて、安心感もある。
愛情もたっぷり込められる。

でも実際は、

  • 栄養バランスを整えるのが難しい
  • 毎日続けるのは大変
  • 保存や衛生管理にも気を使う

というハードルがあります。

一方で、ドライフードはとても便利です。

  • 栄養設計が整っている
  • 保存しやすい
  • 手間がかからない

だからこそ、現実的で続けやすい主食として広く選ばれています。

ただ、

  • 加工度が高いと感じる
  • 水分が少ない
  • 食いつきに悩む子もいる

といった声があるのも事実です。

そこで注目されているのが、

手作り食とドライフードの“ちょうど間”という考え方。

栄養設計はされているけれど、
見た目や食感はより“ごはんらしい”。

そんな立ち位置にあるのがロールフードです。

「犬 ごはん 選び方」に迷っている方にとって、
極端ではない、現実的な選択肢のひとつ。

白か黒かではなく、
“間”を選べる時代になってきているのかもしれません。

ロールフードはどんな子に向いている?

食にこだわりがある子
  • ドライを残しがち
  • 香りや食感に敏感
  • トッピングがないと食べない

そんな子には特に相性が良い傾向があります。

ごはん選びに悩んでいる飼い主さん
  • 手作りは大変
  • でも品質にはこだわりたい
  • 愛犬に“ちゃんとした主食”をあげたい

そんな方に、ロールフードは一つの答えになります。

ロールフードの一例「ぺこふる」

海外で主流のロールフードですが、
日本にもその流れが来ています。

その代表例がぺこふる

ロールフードとしての特徴
  • 日本初の日本産ロールフード
  • 日本の獣医師監修
  • 日本の食品工場基準で製造
  • 日本の小・中型犬に合わせた400g設計(※200gも開発中)

海外ブランドに学びながらも、
日本の飼育環境に最適化された設計が特徴です。

さらに、

  • 将来的にアジア展開予定
  • 世界基準を目指すブランド設計

日本の飼育環境に合わせた設計という点で、
国内ロールフードの選択肢のひとつとして注目されています。

食べる思い出をつくる

ぺこふるは、宮城県にある
老舗食品工場を受け継ぐ、
日本で唯一の
日本産ロールフードメーカー。

🐾まとめ|ロールフードは主食の新しい選択肢

ロールフードは、

  • おやつではなく主食
  • 手作りとドライの間の選択肢
  • 海外ではすでに主流

そして今、日本でも広がり始めています。

これからの「犬 ロールフード 主食」という考え方は、
特別なものではなく、当たり前になっていくかもしれません。

まずは海外ブランドを知ること。

そこから、日本発のロールフードの可能性を見ること。

ロールフードは、
愛犬の主食の“新しいスタンダード”になり得る存在です。

特集記事 もっと見る

わんちゃんとお出かけ前にチェック!
  • リードは必ず着用し、周囲への配慮を忘れずに。
  • 排泄物の処理グッズを持参しましょう。
  • 暑さ・寒さ対策や水分補給をお忘れなく。
  • お店や施設のペット同伴ルールを事前に確認してから訪問しましょう。
シェアする
ONEPOST

ページトップへ戻る

タイトルとURLをコピーしました