今回取材にご協力いただいたのは、
サンシャイン水族館
飼育スタッフ海獣担当の福井さんです。
サンシャイン水族館は、東京・池袋にある名物スポットです。
「都市型高層水族館」の先駆けとなった
サンシャイン水族館
サブカルチャーの発信地として人気のある東京・池袋。
サンシャイン水族館は、
昔から幅広い層に絶大な人気を誇る名物スポットです。
常に斬新な企画展やワクワクするような
展示を提供し続けており、
開館から40年以上経った今もなお、
多くの人々を魅了しています。
日本初の都市型高層水族館としても
広く知られています。
2011年のリニューアルからは
“天空のオアシス”をコンセプトに、
空・光・水・緑に満ちた空間で、
生き物たちがいきいきと暮らしています。
今回取材にご協力いただいたのは、
サンシャイン水族館
飼育スタッフ海獣担当の福井さん。
非常に親切に、水族館を案内してくださいました。
導入している中性電解水、Meau(エムオー)について質問していきます!
アシカの歯磨きトレーニング
まずは屋外エリアのマリンガーデンへ…
「いつでもどこかで何かが起きている!」をテーマに、
サンシャイン水族館では生き物たちの魅力を
たっぷり味わうことができる企画
「いきものディスカバリー」を毎日実施しています。
その企画の一つが、屋外のマリンガーデンで行う
アシカのトレーニングです。
この日も元気いっぱいのカリフォルニアアシカと
オタリアたちがやってきてくれました。
「アシカってどんな生き物なの?」
「どんな種類の魚を食べているの?」
「カリフォルニアアシカとオタリアの違いは?」
などさまざまな疑問に対して
飼育スタッフさんがアシカと一緒に、
分かりやすく説明をしてくれます。
中でも人気なのが「アシカの歯磨きトレーニング」
人間と同じように歯ブラシで、
尖った歯を磨いていきます。
(福井さん)
歯磨きは、歯の間についた汚れを掻き出すことで、
きれいにするだけでなく歯周病も予防につながります。
また歯茎をマッサージすることで
血行が良くなるんです。
360°どこからでも間近に観察できるステージは、
迫力満点!
大きくアゴを開いて、歯を磨いてもらうアシカたち。
見ていた子どもたちも、思わず真似をするように
大きく口を開けていました。
そして歯磨きの後といえば「口ゆすぎ」ですが、
トレーニングではこの「ゆすぎ水」に
Meau(エムオー)が使われています。
Meau(エムオー)の主成分は「塩」と「水」だけ!
動物たちにダイナミックに使ってくれているのを見ると
驚くと共にとても嬉しい気持ちになりました。
飼育スペースの衛生管理にも!
トレーニングの後、
取材班はアシカたちの水槽へ…
(取材班)
大きなポリタンクですね!
もしかして中に入っているのは
Meau(エムオー)でしょうか?
(福井さん)
はい、このポリタンクで
大体20リッターくらい入ります。
ジョウロに少しずつ移し替えて
週に一度の除菌作業をしていきます。
(福井さん)
夏場など苔が生えてしまう時期は、
2週間に1回の頻度で塩素を使うこともありますが、
塩素は動物たちにとって毒性があるため、
一度アシカたちを退避させなければいけません。
作業後すぐに、動物たちを水槽に戻す
というわけにもいきません。
また、Meau(エムオー)導入以前は、
毎週塩素を使っていたので、
そうするとやはりコストもかかっていました。
その点、Meau(エムオー)自体は
動物にとって問題がないのと、
希釈が必要ない点で、
普段用としての使い勝手の良さが魅力です。
塩素と半々で使うことで
コスト面も抑えられるようになりました。
アシカの健康管理には大量の除菌水が必要!?
アシカの水槽での除菌作業はまだまだ続きます。
床や大きな登り台だけでなく、階段や壁面、
岩に囲まれた狭いところまで
アシカが触れるところを重点的に撒いていきます。
除菌作業は高いところまで丁寧に行います。
岩に囲まれた奥のスペースには、
寒い日にアシカたちが暖をとれるよう
ヒーターが設置されているそう。ここも入念に…
ポリタンクにたっぷり入っていた
20リッターのMeau(エムオー)は
あっという間になくなってしまいました!
(福井さん)
水槽以外ではアシカのトレーニングや、
カワウソのバックヤードで使用しています。
合計で週180リッターぐらい使っています。
なのでざっと計算すると、
月間で700リッターくらいの使用量なんですね。
(取材班)
700リッターはすごい量ですね!
まさにザブザブ使っていただけている、
これは水族館さんならではです。
バックヤードでMeau(エムオー)の生成機を発見!
今回の取材では、水族館のご好意で特別に、
普段は立ち入ることのできないバックヤードを
拝見することができました。
大きなろ過装置が並ぶ通路を進んでいくと、
早速 Meau(エムオー)の生成機を発見!
(福井さん)
通常、水族館で使用している淡水は
パイポを添加して
塩素を中和しているため、
上水(水道水)が出る事務所に設置をしています。
飼育スタッフなどが多く出入りする場所にあるので、
誰でも使いやすいです。
一番大きい容器は
やはり20リッターのポリタンクです。
男性スタッフなんかは
持ち上げて運んでいることもありますが、
重たい場合は台車など使うようにしています。
あとは先ほどのジョウロに汲んで、
餌を切って準備する調餌場に運んだり、
すぐ横にバイカルアザラシの水槽もあるので、
アシカの水槽の時のように
Meau(エムオー)を流したりしています。
展示水槽でもバックヤードでも、
本当にいろんな箇所に使います。
取材を終えて
貴重なお時間を割いて
我々の取材にご協力してくださった
福井さん、そして水族館スタッフの皆様に
心から感謝申し上げます。
サンシャイン水族館は、多くの人々にとって
憩いの場や学びの場となっています。
実際に生きた生物を目にし、海の生態系や
彼らの驚くべき能力について学ぶことも、
美しい水槽をただただ眺め、忙しい日常から離れた
安らぎの時間を過ごすこともできるのです。
しかし、そんな感動体験の裏側には、
水の質の管理や給餌の仕方、環境の整備など、
細かな部分にまで常に気を配る、専門知識を持った
獣医やスタッフの存在が欠かせません。
普通に水族館に遊びに行っても、このような
裏側の努力には気付きにくいものです。
今回の取材では、Meau(エムオー)を通じて
その一端を知ることができました。
Meau(エムオー)が有名な水族館で信頼され、
幅広く活用していただけている様子を
間近に拝見ができて非常に嬉しく感じたと同時に、
水族館において中性電解水が
不可欠な存在であることを再認識しました。
今後も私たちの中性電解水Meau(エムオー)が、
このサンシャイン水族館で
素晴らしい活躍をしてくれることを、
心から期待しています!
※取材は2023年12月に実施。
クリスマスイベント期間中だったため
「アシカのトレーニング」の一部画像では
衣装を身につけたスタッフが写っています。
季節ごとのイベントにつきましては、
サンシャイン水族館の公式HPをご確認ください。
サンシャイン水族館のご紹介
サンシャイン水族館は、
日本初の都市型高層水族館として知られています。
その開館以来、様々な世界的に珍しい魚や
水棲・陸棲動物を展示し、
多くの人々に愛されてきました。
水族館は地上40メートルのビルの屋上に位置し、
池袋駅からも近くアクセスしやすく、
大人から子供まで楽しめる
水と生き物のテーマパークとして知られています。
サンシャイン水族館では、
フロアごとに常に新しい体験が待っています。
ここからは取材班おすすめの展示を
いくつかご紹介します。
圧巻のパノラマ大水槽「サンシャインラグーン」
この水槽では、大海の広がりを感じながら、
さまざまな海洋生物を間近で観察することができます。
点在している珊瑚の隙間に隠れているウツボ、
優雅に泳ぐ大きなエイやトラフザメ。
そこはまるで光が降り注ぐ
南国の海を感じさせる海中オアシス。
時を忘れてしまうほど美しい水槽です。
クラゲに包まれる没入感が人気の「海月空感」
最近はどこの水族館でも人気のクラゲ展示ですが、
サンシャイン水族館には
他にない特別な展示があることをご存知ですか?
このミズクラゲの展示水槽は、
水槽の横幅がなんと約14メートルあります!
クラゲ水槽として日本最大級の長さを誇る
「海月空感」のメイン水槽です。
水槽の前にはソファもあるので、
訪れた際にはぜひ腰を下ろして
ミズクラゲたちの水流に逆らうことなく、
ふわふわと漂う様子を観察してみましょう。
照明や音響など、
空間づくりのこだわりも詰まったここでは、
究極のリラクゼーション体験ができます。
このエリアには他にも個性豊かなクラゲや、
面白い形状の水槽がたくさん!
クラゲの生態や繁殖についても、
解説板でしっかり学ぶことができます。
都会の中心とは思えない開放感!屋外エリア「マリンガーデン 天空の旅」
空・光・水・緑が感じられるマリンガーデンでは、
活発に動きまわるコツメカワウソや、
大きなのど袋が特徴のモモイロペリカン、
池袋の空を飛ぶように泳ぐアシカ、
好奇心旺盛のケープペンギンに出会えます。
幅約12mの大きくオーバーハングした形状が魅力の
「天空のペンギン」水槽は
まるで都会のビル群の上空を
ペンギンたちが飛び交っているように見えることで
広く知られている人気の水槽です。
残念ながら取材をした12月は、
鳥インフルエンザウイルス感染防止のため
バックヤードに退避しているケープペンギン・
モモイロペリカンには出会えませんでしたが
キラキラ光る水面が美しく、うっとりするような
不思議な体験をすることができました。
※現在は、観覧エリアを制限した上で
屋外展示を再開しています。
写真提供:サンシャイン水族館
マリンガーデンのもう一つの大きな注目展示が
ドーナツのような形が特徴の
「サンシャインアクアリング」。
ここでは青空を背景にアシカの泳ぐ姿を、
なんと真下から観察することができます。
太陽の光を受けながら、
大きな前脚をまるで鳥のように
羽ばたかせるようにして泳ぐ姿は、
訪れる人々を魅了しています。
水族館おすすめのフォトスポットがこちら!
高さ240mの「サンシャイン60」ビルと
アシカを一枚に収めることができる
ここでしか撮ることのできない、
大迫力のコラボショットです。
いかがでしたか?
面白くて美しい、そして為になる工夫が凝らされた
展示が揃うサンシャイン水族館。
ここでご紹介した3つのスポット以外にも、
素晴らしい体験が皆さんを待っています。
しばらく行っていないという方も、ぜひ一度
訪れてみると新しい発見や感動があるはず、
サンシャイン水族館での
素敵な時間をお楽しみください。
写真/文 鈴木(メディストペット株式会社)
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施設情報
サンシャイン水族館
住所:〒170-8630 東京都豊島区東池袋3-1
サンシャインシティ
ワールドインポートマートビル 屋上
アクセス:池袋駅(JR・東京メトロ・西武線・
東武線)35番出口より徒歩10分
東池袋駅(東京メトロ有楽町線)
6・7番出口より地下通路で徒歩5分
ワールドインポートマートビル1階から「
水族館行きエレベーター」を
ご利用いただき、
「屋上」へお越しください。
電話:03-3989-3466
営業時間:9:30〜21:00(春夏)、10:00〜18:00(秋冬)
※最終入場は終了1時間前です。
※土日祝日および特定日は、
入場制限を行っておりますので、
事前予約(日時指定・日付指定) が必要です。
入場料金・営業時間は時期によって異なります。
詳細は公式WEBサイト
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